2010年01月27日

福島氏、求心力にかげり…対民主の不満根強く(読売新聞)

 24日に閉幕した社民党大会は、主要ポストの国会対策委員長と政審会長の決定に至らず、夏の参院選に向けて挙党一致を目指した福島党首(消費者相)の求心力低下は避けられない。

 福島氏は24日、国対委員長には照屋寛徳衆院議員を充て、政審会長には阿部知子衆院議員を留任させる方針を決め、両氏に打診した。しかし、事前の調整が足りなかったこともあり、両氏が固辞、国会開会中に両ポストが空席となる異例の事態を招いた。

 人事混乱の底流には、福島氏や重野幹事長ら執行部の党運営に対する一部議員や地方組織の不満がある。参院選での民主党との選挙協力も思うように進まず、社民党が重視する米軍基地問題でも譲歩を迫られているとの不満が強い。党内では「民主党に譲りすぎだ。きちんと主張できる人材を執行部に置くべきだ」との不満が根強く、一時浮上した「党首代行」設置を求める声もくすぶる。23、24両日の党大会でも、米軍普天間飛行場移設問題で地方代表らから「県外、国外移設で踏ん張るべきだ」との指摘が相次ぐなど、参院選に向けて独自性を発揮するよう求める声が上がった。

 役員選考の仕組みも、新体制作りを難しくしている面がある。党則では国対委員長と政審会長については党大会での了承に先立ち、両院議員総会で選任手続きを経るとしているからだ。このため、福島氏は24日の大会開会中も、壇上の党首席をしばしば外し、別室で人事の調整に追われた。昼の大会休憩中に両院議員総会を開いたものの、予定時間を超過したため、午後の再開は約1時間も遅れ、大会運営にまで影響が出る事態になった。

 重野氏は大会終了後の記者会見で「(人事は)お互いに納得したうえで決めないといけない。事前の作業が不十分だったと率直に反省している」と釈明した。

 この日決まった新執行部の主な顔ぶれは次の通り。(敬称略)

 党首 福島瑞穂▽副党首・選挙対策委員長 渕上貞雄▽副党首 又市征治▽幹事長 重野安正▽副幹事長 中島隆利

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2010年01月26日

都立高推薦入試 応募倍率は3.02倍(産経新聞)

 東京都教育委員会は22日、平成22年度の都立高校の推薦入試応募状況を発表した。募集する全日制170校の応募倍率は3・02倍で、前年度比0・07ポイント増だった。このうち、コースと単位制以外の普通科109校は3・51倍(前年度比0・03ポイント減)、専門学科40校は2・51倍(同0・21ポイント増)となった。コース、単位制以外の普通科で応募倍率が最も高かったのは男子が青山で5・71倍、女子も青山で9・92倍。面接・実技検査は27日(一部は28日まで)、合格発表は2月2日に行われる。

 また、都教委は22日、中高一貫の都立中等教育学校と都立中学の応募状況を発表した。小石川、桜修館、立川国際、南多摩、三鷹の5中等教育学校と、白鴎、両国、武蔵、富士、大泉の5付属中学の一般枠の応募倍率は7・14倍で、特別枠は3・24倍。

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